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わからないことを検索する

こんにちわ。かずるです。
今回はスマホアプリ基礎編として、かなりの頻度で利用するインターネットで「わからないことを検索する」方法について書きます。
わからないことや知りたいことなどはインターネットで検索できます。
インターネット上には日々いろいろな情報が更新されていて、たぶん載ってない事は無いのでは無いか?と思うくらい、誰かがすぐに情報を載せています。
当然ながら真実だけじゃなく、憶測情報から噂話やガセネタまで、ありとあらゆる情報が満載です。
今回はスマホを使って、インターネットで「わからないことを検索する」方法に関する記事を書きます。

わからないことを検索する

  • 検索で利用するアプリ「クローム(Chrome)」とは
  • 「いろんなこと」を検索してみる
  • 検索のコツやあれこれ

◆検索で利用するアプリ「クローム(Chrome)」とは

わからないことや知りたいことなどをインターネットを検索するのが便利なのですが、検索するのもスマホアプリを使います。
検索用のスマホアプリは色々ありますが、どのアプリも同じような操作性で検索できます。
ここではグーグル社の「クローム(Chrome)」を紹介します。
既にスマホに「検索」機能が入っていてそのアプリを利用する場合は、下記の「いろんなことを検索してみる」まで読み飛ばして頂いて構いません。

インターネットを検索するには、画面上にある「検索ボックス」に「調べたい文字」を入力するか?

「クローム(Chrome)」アプリを起動して検索サイトなどで「検索ボックス」に「調べたい文字」を入力します。

※Androidではホーム画面に張り付けた「検索ボックス」の様なアプリの一部機能を「ウィジェット」と呼んでいます。

「クローム(Chrome)」とは、グーグル社が開発・無料配布している「ウェブブラウザ―」と呼ばれるアプリです。
インタネット上の文書や画像は「ユーアールエル(URL)」という特定の場所に置かれています。
※URL例として「http://www.*****.co.jp」の様な記載を見たことあると思います。
この場所(URL)に置かれた文書や画像を表示するアプリが「ウェブブラウザ―」です。

「ウェブブラウザ―」として有名なのは、グーグル社の「クローム(Chrome)」

アイフォン標準搭載の「Safari(サファリ)」

マイクロソフト製の「エッジ(Edge)」

シンプルな「ファイアフォックス(Firefox)」

などがあります。

「クローム(Chrome)」は、上部分のURLの入力・表示用ウィンドウが検索ウィンドウとしても使える「Omnibox(オムニボックス)」機能を持つウェブブラウザ―」アプリです。

では、さっそく検索をしてみましょう。

◆「「いろんなこと」を検索してみる

有名な「検索サイト」として、世界トップシェアの「Google(グーグル)」、老舗的な「Yahoo!(ヤフー)」、
マイクロソフトの「Bing(ビング)」、中国の「百度(バイドゥ)」があります。

どのサイトでも同じような操作ですが、ここでは「クローム(Chrome)」アプリで「Google(グーグル)」サイトを使用した例を記載します。

まずは、画面上にある「検索ボックス」に「調べたい文字」を入力するか?
「クローム(Chrome)」アプリを起動して検索サイトなどで「検索ボックス」に「調べたい文字」を入力します。

※ちなみにこの「マイクのマーク」をクリックすると「声で入力」できます。
最近はかなり正確に聞き取ってくれるので、文字入力が苦手な人は「声で入力」も便利です。

(1)知りたい「名前」を検索してみる
「豊臣秀吉」と入力してみます。

入力欄の下の「むしめがね」マークの一覧は、最近の「検索キーワード」やよく使われる「検索キーワード」の候補が出てきます。
ここでは、一番上に出てきている「豊臣秀吉」をクリックしてみます。

一番上に「豊臣秀吉(とよとみひでよし)武将」とあり、その下に「概要」として~豊臣 秀吉、または羽柴 秀吉は、戦国時代から安土桃山時代に~とした。
と説明が掲載されています。
このように「検索キーワード」に関連する「検索結果一覧」を見て、「9月18日」に死亡したことやその他さまざまな情報を得ることができます。
またその下部には、「関連キーワード」として「他の人はこちらも検索」とあり「織田信長」や「徳川家康」なども出ており、まるで百科事典の様に、次から次へと情報を得る事ができます。

(2)「検索キーワード」を複数入れてみる
「検索キーワード」は1つでなく、空白を入れれば、複数入力できます。
例えば「明日」「天気」と入力してみます。



「明日」の「天気」が表示されました。
※現在の位置情報がGPSやWi-Fiで推定した場所の天気が表示されます。
このように複数の「検索キーワード」を入力すると、「入力キーワード」の両方に関連する情報が検索できます。
※AND検索と言います。(下記に説明あります)

(3)辞書のように使う
複数の「検索キーワード」に「英語」や「中国語」などを入力すると辞書の様に使う事もできます。
「こんにちわ」「英語」と入力してみます。

すると「こんにちは」「Hello」と英語に翻訳してくれました。
※「スピーカーマーク」をクリックすると読み上げてくれます。

次は「こんにちわ」「中国語」と入力してみます。
今度は「こんにちは」「ニイハオ(你好)」と中国語に翻訳してくれました。
※「スピーカーマーク」をクリックすると読み上げてくれます。

このようにインタネットを利用すると、いろいろなことが検索できる事がわかっていただけたと思います。

◆検索のコツやあれこれ

検索簡単にできるのですが、情報量が多すぎて、なかなかほしい情報に辿りつけないと言う話もよくお聞きします。
ここでは、そんな時の「検索のコツ」などを書いてみます。

(1)「とは」をつけてみる
その言葉自体の意味を知りたい時は、「・・・とは」を付けると概要や意味の説明が検索できます。

(2)「方法」をつけてみる
そのモノの使い方を知りたい時は、「方法」「使い方」「やり方」「方」を検索キーワードに入れると
使用方法の説明が検索できます。

(3)ざっくり知りたいときは「まとめ」をつけてみる
そのモノのざっくりとした意味を知りたい時は、「まとめ」を「検索キーワード」入れます。
いろいろな人が、そのモノについて比較してくれたり、わかりやすくひとまとめに説明してしてくれている
記事が検索できます。
但し、ガセネタや憶測情報もかなりあるので注意して、参考程度のざっくり理解に向いていると思ってください。

(4)「検索キーワード」の条件を変えてみる
【AND検索】
→<入力方法> 「キーワードA」「キーワードB」
→<検索結果> 「AとB両方に関連する内容」が検索される

【NOT検索】
→<入力方法> 「キーワードA」「-(マイナス)キーワードB」
→<検索結果> 「Aに関連するが、Bを含まない内容」が検索される

【あいまい検索】
→<入力方法> 「キーワードA」の一部をわかる範囲で入力し、不明な箇所を「*(アスタリスク)」
→<検索結果> 「不明だった文字を補完して検索した内容」が検索される

さて、今回のまとめです。

わからないことを検索する

について書いてみましたが、ご理解して頂きましたでしょうか?

  • 検索で利用するアプリ「クローム(Chrome)」とは
  • 「いろんなこと」を検索してみる
  • 検索のコツやあれこれ

本当にインターネット上には日々いろいろな情報が更新されていて、たぶん載ってない事は無いのでは無いか?と思うくらい誰かがすぐに情報を載せています。
ただ、当然ながら真実だけじゃなく、憶測情報から噂話やガセネタまで、ありとあらゆる情報が満載ですので、書いてあることを全部鵜呑みにせず、いろいろな記事を見て、話しの出どころをしっかり見極める事が重要だと思います。
なんでもすぐに調べれることを楽しんで、スマホにどんどん馴染んでいきましょう。

では、今回はこれにて失礼します。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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