スマホとは
こんにちわ。かずるです。
今回は「スマホってなに?」についてです。
いまさら聞けないって方や、あらためて勉強されたい方向けに書いてみました。
スマホってなに?
- 携帯電話が革新的に進化してスマホ(スマートフォン)に!
- 大きな画面で、指で直接画面に触れて操作する
- 通話やメールだけでなく、便利なアプリが使える
◆スマホとは
「スマホ」とは「スマートフォン」を略した言葉で、smart(賢い) phone(電話)と言う意味です。
発売当初はインターネット画面「ウェブブラウザ」付きの携帯電話の様な扱いでした。
この頃インターネットを見る道具としては、世間ではまだパソコンが主流でした。
2007年に「アップル社」から発売された「アイフォン」が登場して急速に広まりました。
その後グーグル社の「アンドロイド」を搭載したスマホが、携帯各社から発売され従来の携帯電話「ガラケー」に取って代わる存在になりました。
◆ガラケーとは
「ガラケー」とは「ガラパゴス化したケータイ」の略で、日本独自の携帯電話「フィーチャーフォン」の通称です。
なぜこう呼ばれているかと言うと、日本の携帯各社が作った仕組みが孤立した環境(日本独自仕様)であったため、
独自の進化を遂げると世界標準との互換性を失い、取り残されてしまいます。
この事をガラパゴス諸島の生態系の進化論になぞり揶揄を含めて「ガラケー」と呼んでいます。
日本独自仕様の例として、「ワンセグ」「おサイフケータイ(Felica)」「i-mode」などがあります。
最近「ガラホ」と呼ばれる、従来型ケータイとスマホの良いところを合体した携帯電話も出てきています。
使い勝手は従来型ケータイに近く、機能はスマホに近い端末です。しかしながら機種に依存したキャリア独自の仕様となっており、個人的にはあまりお勧めしません。OSはandoroidをベースに大幅に改修している事が多いです。
※「ガラホ」はau(KDDI)が商標登録しており、正式には他社は「ガラホ」名称を使用できない。「ガラスマ」「スマケー」「androidスマケー」など、類似名称が多数ある。
◆画面に触れて操作
「スマホ」には、従来の携帯電話「ガラケー」の様な物理的なボタンが無く、液晶画面に表示されたボタンやキーボードを直接触って操作します。
◆便利なアプリが使える
「スマホ」は携帯電話から進化した「コンピュータ」です。
機種本体を制御しているスマホ用の「OS」と、写真を撮ったり地図を見たりする機能を持つ「アプリ」で構成されています。
電話やメール、カメラ、ゲームなども「アプリ」入っており、その使い方は無限に広がってます。
※「アプリ」が「インストール」されていると言います。
今回のまとめです。
スマホってなに?
について書いてみましたが、ご理解して頂きましたでしょうか?
- 携帯電話が革新的に進化してスマホ(スマートフォン)に!
- 大きな画面で、指で直接画面に触れて操作する
- 通話やメールだけでなく、便利なアプリが使える
「ライン」や「地図」「検索画面」なども「アプリ」であり、「スマホ」にはこのような便利な機能がインストールされてます。
「持ち運べる電話機」であるガラケーとは、思想が全く違う「小さい便利なパソコン」の様に進化していてますよね。
便利なアプリをインストールする事で、用途はどんどん広がり、スマホは無限の可能性を広げてます。
では、今回はこれにて失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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